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筋トレ中の音楽・BGMは逆効果?テストステロンと音楽の意外すぎる関係を5分で解説【知らないと損する】

読者さん

筋トレ中に音楽を聴くメリット・デメリットってあるのかな?

こんな疑問を解決します。

✔︎この記事の内容

  1. 筋トレとテストステロンの関係
  2. 筋トレ中に音楽を聴くメリット・デメリット

✔︎この記事の信頼性

筆者:マッチ(@macchiblog )

あなたは筋トレ中に音楽を聴いていますか?筆者は音楽が大好きなので、毎回筋トレ中は欠かさずイヤホンで音楽を聴いています。

しかし、音楽を聴くことは実は筋トレにとって良くないこともあるって知っていますか?

この記事を読めば、筋トレ中に音楽を聴くメリット・デメリットについて理解できますよ。

https://twitter.com/macchiblog/status/1252175934729252866

筋トレ中に音楽を聴くとテストステロン値が下がる

男性が好きな音楽を聴くと、体内のテストステロン値が下がってしまうという事が分かっています。

テストステロンとは

テストステロン(testosterone)は、アンドロゲンに属するステロイドホルモンで、男性ホルモンの一種。

  • やる気を出す
  • 筋肉や骨を作る
  • 血管のしなやかさを保つ
  • 認知症予防

といった効果がある。

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奈良教育大学の研究では、70人の被験者に音楽を30分聴いてもらったところ、男性のテストステロン値が減少したという結果があります。

合計70人被験者(男性60名、女性10名)が二つの条件で実験を受けた: 30分の音楽聴取(被験者の好きな音楽、グレゴリオ聖歌、モーツァルト、ジャズ、ポピュラー音楽)と、30分の沈黙である。その間4回にわたって唾液を採取し、T値(フリー・テストステロン)をRIA法により測定した。その結果、音楽聴取により有意にT値が減少した。分散分析の結果、Tに主効果があり、音楽のカテゴリーとTの間に相互作用が見られた。Tは音楽能力やストレス、免疫反応などとも関係が深い物質である。

奈良教育大学教育学部の研究論文

男女による違い

研究では、音楽を聴くと、男性はテストステロンが下がり女性は反対に上昇することがわかりました。

音楽のジャンルによる違い

研究によると、音楽のジャンルによってもテストステロン値の変動に違いがあります。

男性はすべてのジャンルでテストステロン値が下がり、逆に女性はすべてのジャンルで上がっていました。

男性のテストステロン値を

下げるジャンル

女性のテストステロン値を

上げるジャンル

  • 1位 自分の好きな曲
  • 2位 ポピュラー音楽
  • 3位 ジャズ
  • 4位 モーツァルト
  • 5位 グレゴリオ聖歌
  • 1位 ジャズ
  • 2位 自分の好きな曲
  • 3位 モーツァルト
  • 4位 ポピュラー音楽
  • 5位 グレゴリオ聖歌

男性は好きな音楽を聴いたときに最もテストステロン値が下がっています。

女性はジャズや好きな音楽を聴くとテストステロン値が上がっていますね。

読者さん

じゃあ筋トレ中に音楽は聴かないほうがいいのかな?

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そうとも言い切れないよ。筋トレ中に音楽を聴くメリットも実はあるんだ。

音楽はコルチゾールの分泌を抑える

音楽には、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑えるという効果もある事が分かっています。

コルチゾール(Cortisol)

副腎皮質ホルモンである糖質コルチコイドの一種であり、医薬品としてヒドロコルチゾン (hydrocortisone) とも呼ばれる。炭水化物、脂肪、およびタンパク代謝を制御し、生体にとって必須のホルモンである。3種の糖質コルチコイドの中で最も生体内量が多く、糖質コルチコイド活性の約95%はこれによる。ストレスによっても分泌が亢進される。分泌される量によっては、血圧や血糖レベルを高め、免疫機能の低下や不妊をもたらす。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

コルチゾールはカラダに必須のホルモンである一方、筋肉を分解してエネルギーに変える働きを持っています。

音楽を聴くことでコルチゾールの分泌が抑えられ、筋肉が分解されることを防いでくれます。

筋トレ中に音楽を聴くメリット

筋トレ中に音楽を聴くメリットは、他にもあります。

  • 集中力が高まる
  • やる気が上がる
  • 時間管理に使える

集中力が高まる

筋トレの集中力を下げるものとして、周囲の雑音があります。ジムであれば、周囲のトレーニングマシンの音や館内BGM、他人の話し声などが集中力の妨げになってしまう事があります。

トレーニング中に好きな音楽を聴けば、周囲の雑音をシャットアウトして自分一人の世界に入り込み、集中力を高めてトレーニングに打ち込めるというメリットが期待できます。

アメリカの水泳選手で、7つの世界記録を更新、オリンピックで通算28個のメダルを獲得しているマイケル・フェルプス選手は、試合直前までイヤホンをつけて音楽を聴き、集中力を最大限まで引き出しています。彼の実績が音楽を聴くことが集中力を高めることを証明しています。

やる気が上がる

好きな音楽を聴くと、脳内ホルモンであるドーパミンが分泌され、モチベーションが向上します。また、好きな音楽は聴くだけで気分を自然と上げてくれますね。

トレーニングの質はどうしてもモチベーションや気分に左右されますので、気分が上がればその分高いパフォーマンスが期待できます。

モチベーションが低い・テンションが上がらない時は、好きな音楽を聴くことで気分を高め、やる気を向上させることができます。

時間管理に使える

音楽を聴くことは、トレーニング中の時間管理にも活用できます。

例えば、1時間のプレイリストを作成しておき、「このプレイリストが終わるまでにトレーニングを終えよう」と決めれば、トレーニング中にダラダラと余計な時間を過ごしてしまうことを防ぎます。

「この曲が始まったらこの種目をやろう」「この曲が終わるまで追い込もう」という風に、自分なりのトレーニングのペース配分を決めておくことも有効です。

筋トレ中の音楽・BGMは逆効果?テストステロンと音楽の意外すぎる関係を5分で解説|まとめ

  1. 音楽は男性のテストステロン値を下げる
  2. 音楽はコルチゾールの分泌を抑える
  3. 音楽を聴くことで集中力ややる気を上げたり、時間管理に使えるといった効果が期待できる

音楽を聴くことは男性ホルモンの一種であるテストロン値を下げることになってしまう一方、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑えたり、集中力・やる気の向上といったメリットもあります。

つまり筋トレにとって音楽とは一長一短があり、音楽を聴くこと自体を筋トレに良い・悪いと単純に結論付けできるものではありません。

メリット・デメリットをそれぞれ理解したうえで、あなたのトレーニングライフに音楽を上手に活用していきましょう。

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マッチ
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サラリーマンをしながら筋トレブログを2020年1月より運営。 体型に自信が持てないあなたへ、筋トレの魅力を発信中。 趣味はアジア旅で訪問国は20カ国以上。