BIG3に向いているシューズって何があるの?
こんなお悩みを解決します。
✔︎この記事の内容
- BIG3に足袋靴がおすすめな理由
- 足袋靴のデメリット
- 足袋靴が買えるお店
ジムにいるとさまざまなシューズを履いている人を見かけます。あなたはどんな基準でシューズを選んでいますか?
どんなトレーニングをやるかで、シューズに求められる機能は変わってきます。もしあなたがジムでBIG3といわれる「ベンチプレス」「スクワット」「デッドリフト」を行うのなら、「足袋靴」を検討してみてはいかがでしょうか。
この記事では、BIG3用のシューズに足袋靴が向いている理由を解説していきます。この記事を読むと、きっと足袋靴の魅力に興味が湧きますよ。
【結論】BIG3に向いているシューズは「足袋靴」

ジムでBIG3をやるなら、足袋靴を履いてみましょう。
筆者はワークマンの「健さん」というメッシュタイプの足袋靴を使用しています。他にもワークマンには「健さん2」というメッシュではないタイプもあります。
詳しくは ワークマン公式サイト で確認してみてください。
筋トレYouTuberのKanekin Fitnessさん、Sho Fitnessさんもワークマンの「健さん」を動画の中で紹介しています。
足袋靴がBIG3に向いている理由
足袋靴がBIG3に向いている理由は4つあります。
- 靴底が薄くてフラット
- グリップ力が強い
- とにかく安い
- 持ち運びに便利
靴底が薄くてフラット
足袋靴は、ランニングシューズやスニーカーと比べて、靴底が非常に薄くフラットになっています。そのため、素足に近い感覚で地面を掴みやすいという特徴があります。
中敷が敷いてあるタイプの足袋靴は、中敷を外すとさらに靴底を薄くでき、より安定しやすいです。
普段よりも1〜1.5㎝程度小さめのサイズを買おう
筆者は普段スニーカーのサイズは28㎝ですが、足袋靴は26.5㎝を履いています。特に中敷を外して使う場合は、小さめを買わないと足が靴の中で動いてしまい安定しません。
グリップ力が強い
足袋靴は靴底がゴム製のため、とても滑りにくく地面をグリップする力に優れています。
BIG3を行う際には靴底が地面をグリップする力が求められ、グリップ力が弱いと靴底が滑ってしまい安定しません。足袋靴はグリップ力に大変優れています。
筆者も実際使用したところ、デッドリフトで100キロ以上の高重量を扱う際にも安定し、ほとんど滑る感覚はありませんでした。
とにかく安い
足袋靴はとにかく安いのが特徴です。筆者の買ったワークマンの「健さん」は580円。
Amazonで売られている他メーカーのものでも1,000円〜2,000円前後くらいで買えるものがほとんどです。
そのため、初心者のうちのトレーニングシューズとして非常に手に入れやすく、使い勝手を考えると非常にコスパが優れています。
持ち運びに便利
足袋靴は非常に軽く、薄くて簡単に潰すことができるため、持ち運びに便利です。旅行先や帰省先に持って行って使ったり、車の中に置いておいたりして使うのにとにかく便利です。
筆者は車の中に常に置いておいて、仕事帰りにジムに行くときに使用しています。安いので置き靴として何足か揃えておくのも便利です。
足袋のデメリット

ビジュアルがイマイチ
ビジュアルは好みの問題なので主観が入りますが、足袋靴はおしゃれなシューズとは言いにくい見た目。ジムでよく見るカラフルなスポーツブランドのシューズと比較すると、無骨な印象を受けます。
この飾らない無骨さがいい!という人もいるでしょうし、そもそも見た目なんて気にしないという人もいるでしょう。
ウェアやシューズの見た目はトレーニングのモチベーションを高める上でも大切な要素となりますので、見た目に特にこだわる人には向いていません。
価格はかなり上がりますが、見た目にこだわったおしゃれなトレーニング用足袋靴も販売されています。
足を固定しにくい
足袋靴は靴紐がないため、足を靴の中でしっかりと固定することができません、そのため、サイズがぴ合わないと靴の中で足がずれる感覚があり、安定しません。
そのため、可能であれば店舗で事前に試し履きをして、サイズを確認したほうがいいでしょう。
足袋靴を購入するには
足袋靴は、ワークマンや作業服専門店、ホームセンターによく売られています。近くに店舗があれば、一度試し履きをしに行ってみましょう。
またAmazonでも多数の足袋靴が販売されています。どれも非常にリーズナブルです。
BIG3をやるなら足袋靴を履け!筋トレ時のシューズは足袋靴が最適な理由|まとめ
- 靴底が薄くてフラット
- グリップ力が強い
- とにかく安い
- 持ち運びに便利
足袋靴は機能面・価格面・携帯背において非常に優秀です。ただデザイン面やフィット感においては好みや個人差が分かれるところです。
トレーニングシューズをどれにしようか悩んでいる人、今使っているシューズがしっくりきていない人は、一度試してみる価値は十分ありますよ。
あなたにぴったりのシューズで、快適なトレーニングライフを!
